平成29年3月5日（日）午後2時より新卒者説明会を開催しました。卒後5年以内の県内に在住または勤務する歯科技工士を対象に行います。過去に於いては生涯研修等の同時開催でしたが、単独開催としては第1回開催となります。これからも月1回の勉強会を目標に講演、実習を行って参りますので多数の参加を期待します。
第1回は本会会員の髙田明典氏を講師に「視点を変えれば違う歯科が見える‐咬合が口腔・体に及ぼす影響‐」と題し講演を行いました。2時間に渡り咬合の基礎と昼と夜つまり起床時と睡眠時の咬合の違いを説明し、なぜ頭蓋骨はたくさんのパーツからできているのか？
下顎骨は曲がるのか？装着した補綴物はどのような影響を与えたり受けたりするのかを臨床例をもとに解説されました。
当日はＰＲ不足のため少人数でありましたが、次回より本会ホームページ等に開催案内を掲示したいと思います。ご意見よろしくお願い致します。

－新卒者研修委員会－