令和5年3月5日龍野経済交流センターにて生涯研修学術講演が行われました。講師は高田明典氏(県技会員)演目は咬合と全身「視点を変えれば違う歯科が見える~咬合が口腔・体に及ぼす影響」ここ数年ようやく食事と健康は切り離しては考えられない、正しい食事をするには口腔ケアとその人に合った咬合(嚙み合わせ)が大事だとお医者さん達から謳われ始めました。今年1月に神戸大学医学部主催の講演会も議題に取り入れられたようです。今回講師の高田氏は十数年も前から我々が作る補綴物が咀嚼機能の回復のみならず患者の身体的および精神的苦痛の改善を図ることに注目、研究されてきました。